この記事では、株式会社リアルメイドのインターンシップで経験したこと、学んだこと、そしてこの職場で働く魅力について、北星学園大学のインターン生である「ひなの」さんが紹介します。海外のビジネスに興味がある方や、札幌で長期インターンを探している方の参考になれば幸いです。
自己紹介

はじめまして!
私は北星学園大学経済学部3年生の「ひなの」です。
これまで、アパレルや飲食店、コールセンターなどいろいろな業界でアルバイトをしてきました。リアルメイドに応募したきっかけは、友人であるかのんさんが、突然PCができるようになり、将来のために様々なことが学べる長期インターンがあると紹介してくれたからです。
特に興味を持っていたのは、海外コスメを扱っていて、カスタマー対応からマーケティングまで幅広く学べる点でした。
また、大学でマーケティングの勉強をしているので、学生のうちに実践の場で学びたいと強く感じ、ここで成長したいと感じ、応募しました。
何のために、どうすればいいか?を学べる環境
いくつかのアルバイトを経験する中で、リアルメイドのインターンが他と大きく異なると思った点は、「何のために、どうすればいいか」を学べる点です。
他のアルバイトでは売上を上げるにはどうすればいいかまで考える機会が少ないですが、リアルメイドでは、実際に考えながら業務に取り組む必要があります。
また、何のためにその業務をするのかも常に考える必要があり、目的意識を持つ重要性を知りました。
何のために?
先程書いた通り、普通のアルバイトでは、言われたことをそのままやるのが仕事なので、「何のためにやるのか?」「ゴール・目的は何か?」と考えることはありませんし、聞かれることもありません。
しかし、リアルメイドでは、常にゴールは何か?と聞かれます。
例えば、メルマガ作成が基本業務の1つなのですが、メルマガを作ることは手段であってゴールではありません。最終的に商品を買ってもらうのがゴールであり、そのためにページにアクセスしてもらうのがメルマガのゴールになります。
メルマガからページにアクセスしてもらうためには、メルマガを開封し、リンクをクリックしてもらう必要があります。つまり、最終ゴールが購入であっても、メルマガを作る際に考えるべきゴールは、開封率とクリック率の向上になります。
この目的意識は、自身のアパレルでのバイトにも活かせ、毎回今日のゴールは何にしようか考える癖付けができました。

どうすればいいか?

ゴールを明確に意識した後に考えるのは、それを達成するためにはどうすればいいか?です。先にゴールを考えてから逆算して考えるというのは、これまで意識していなかったので、とても学びになりました。
メルマガでは開封率とクリック率の向上をゴールとしたので、やることがハッキリし、開封率を上げるためには何をすべきか?、クリック率を上げるためにはどのように紹介するべきか?を考えることになります。
そこで、私は毎回、「メールを開きたいと思うようなタイトル」や「ページに飛びたいと思うような表現」を心がけるようにしました。同時に、現在の開封率やクリック率を調べ、それがどのように変化したかも意識して見るようにしています。
これまで、KPIやPDCAと言葉で学んだことが、自分の業務の一環として実践でき、マーケティングは理論だけでなく実践も重要だということが分かりました。

私が一番楽しいと感じているのは、SNS投稿の作成です!
インスタグラムの投稿を作ったり、TikTokのクッキング動画を制作したりしています。
閲覧数をどうしたら伸ばせるのかを考えるのは大変ですが、やりがいを感じています。
こんな職場!
最初は、緊張していましたが、みなさん、優しく挨拶をしてくださり、少し緊張が和らぎました。かのんさんからマックデーなど楽しい食事会があると聞いていましたが、実際に定期的に開催されており、コミュニケーションができる楽しい時間となっています。

かのんさんから聞いてはいましたが、インターン生も含め、みんなタイピングスピードが速かったのが印象的です。私自身も練習して、入社前より改善したことで、仕事だけでなく、大学のレポートも効率よく作業を進められるようになりました!
最後に
他のアルバイトでは、経験できないことに取り組めたり、実際に売上を上げるにはどうすればいいかなど、会社のことに直接携われるので絶対に成長できると思います。
ぜひ一緒に働きましょう!
これまでの制作物
私がこれまでに作った制作物の一部を紹介します。



