海外サプリってどんなブランドがあるの?

この記事では、海外サプリにご興味のある方に向け、どのようなブランドがあるのか?それぞれの違いは何か?を解説していきます。当社は特にアメリカのサプリメントを取り扱っているので、アメリカのサプリブランドに特化して説明します。

日本と海外のサプリブランドの違い

まず日本とアメリカのサプリブランドの違いから説明します。
日本とアメリカでは大きな違いが5つあります。

  1. 取り扱い商品数・カテゴリーが海外の方が圧倒的に多い。
  2. 海外はブランドが多いにも関わらず、それぞれのブランドに強みとなる成分がある。
  3. 世界レベルで売れているブランドが多い。
  4. 子供向けサプリがある。
  5. 品質基準が日本よりも厳しい。

特に、2番目の「それぞれのブランドに強みとなる成分がある」がアメリカ特有だと考えており、どのブランドも差別化を図るために、大手なら人気のカテゴリーで、小さな会社ならニッチなカテゴリーで1番を取って、アピールをしています。

アメリカのサプリブランド比較

では、さっそくアメリカのサプリメントブランドのそれぞれの特徴(主にどの分野に強いサプリブランドなのか)をご紹介します。

Nature Made(ネイチャーメイド)

日本にも上陸しているネイチャーメイドは、20年以上連続で薬剤師の推奨するNo.1サプリメントブランドになっています。アメリカで生まれたブランドですが、大塚製薬が1989年に買収し、日本での販売も行っています。

Centrum(セントラム)

1978年にブランドが創設されたセントラムは、世界No.1のマルチビタミンブランドと謳っています。

Optimum Nutrition(オプティマムニュートリション)

ゴールドスタンダードというプロテインで有名なオプティマムニュートリションは、「世界No.1スポーツ栄養ブランド」、「世界で最も売れているホエイプロテイン」、「米国でNo.1のクレアチンブランド」と謳っています。BSNやThink Bar(シンクバー)も同じ親会社(グランビア)で、世界中で複数のブランドを販売しています。

Xtend(エクステンド)

日本でも多くの人が愛用しているBCAAであるXtendは、「世界No.1のBCAAブランド」を謳っています。セルコアも同じ親会社となります。

Cellucor(セルコア)

プレワークアウトサプリC4で有名なセルコアは、「世界で一番売れているプレワークアウト」を謳っています。Xtendと同じ親会社です。

Vital Proteins(バイタルプロテインズ)

日本ではネスレが販売をしているバイタルプロテインズは、「アメリカ売上No.1のコラーゲンブランド」です。2025年からは女優の佐々木希さんがアンバサダーを務めているようです。

Nordic Natural’s(ノルディックナチュラル)

ノルディックナチュラルは、「アメリカNo.1のフィッシュオイルブランド」です。

Jarrow Formulas(ジャローフォーミュラ)

ジャローフォーミュラのJarro‑Dophilus EPSは自然食品チャネルにおいて「世界初の腸溶コーティングで常温保存可能なプロバイオティクス」を導入しました。プロバイオティクスは菌のため、今でも冷蔵しなければならないものもありますが、常温で保存可能なものを作ったジャローの功績は大きいです。

Natrol(ナトロール)

ジャローフォーミュラと同じ親会社のナトロールは、公式サイトで「米国でNo.1のドラッグフリー睡眠補助ブランド」と謳っています。

Culturelle(カルチュレル)

カルチュレルは、「薬剤師が最も推奨するプロバイオティクスブランドNo.1」と謳っています。

goli nutrition(ゴリ ニュートリション)

グミサプリで有名なゴリは、「アメリカNo.1のアシュワガンダビタミンブランド」「アメリカNo.1のアップルサイダービネガービタミンブランド」と謳っています。また、「世界初の3-in-1プレ・ポスト・プロバイオティクスグミ」のブランドでもあります。

Nutrafol(ニュートラフォル)

ユニリーバのブランドであるニュートラフォルは、「皮膚科医が最も推奨するヘア成長サプリメントブランドNo.1」を謳っています。

KAL(カル)

カルは1932年に「世界で初めてマルチビタミンとカルシウム補助食品を製造した」ブランドです。

Solaray(ソラレー)

ソラレーは、1997年に尿路の健康を目的とした世界初のクランベリーエキスサプリメントを開発しました。

Life Extension(ライフエクステンション)

ライフエクステンションは、消費者と医療専門家の皆様が最高品質の健康・栄養製品を見つけられるよう支援する独立系消費者テスト機関ConsumerLab.comにおいて長年にわたり、何度もNo.1に選出されています。